生地持ち込みでの縫製について
公開日:2024年10月26日
カテゴリ:量産
日々様々なご相談をいただく中に、「持ち込み生地の縫製は可能ですか?」というご質問をいただきます。
いくつかお願いはございますが、当店では基本的に生地の持ち込みに対応しております。
お客様がオリジナルで染めた生地やプリントされた生地など、既存の商品と同生地での商品化などでご活用ください。
持ち込み生地のお願い(条件)
1.生地は反物(丸巻き)の状態のみ対応
畳んだ状態の生地や、端切れなどはご対応が難しい場合がございます。丸巻き以外の場合は、裁断にコストがかかるため、高価となるケースが多いです。
2.貴重な生地
例としましては、再購入が難しい生地や非常に高価な生地等はお断りする場合がございます。
3.特殊な生地
非常に薄手の生地や、柔らかい生地、また非常に厚い生地などは縫製できない場合がございます。
コストとの兼ね合いもございますが、可能な限りご要望にお応えできるよう努めておりますので、まずはご相談いただければ幸いです。
中川拓郎(なかがわたくろう)
静岡日和株式会社
店主&小間使い
プロフィール
静岡市在住、1975年生まれ。
静岡市で3名の縫製を担当していただいているスタッフさんと共に、帆布を主とした縫製品の企画・製造・販売を生業としています。
Web業界出身と異色のため、ITには少しだけ明るいです。
縫製過疎地の静岡市で日々「糸」と「布」と格闘しています。全くキラキラしていません。