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のこぎり屋根工場

2018年2月16日| 静岡写景

昨日、当事務所のあります磐田市福田の近所を天気がよかったので散歩いたしました。

福田は全体的には過疎傾向の街ではあるのですが、特徴的な「のこぎり屋根」の工場が何棟もございます。歩きながら写真を撮ってきました。

磐田市福田ののこぎり屋根

磐田市福田ののこぎり屋根

磐田市福田ののこぎり屋根

のこぎり屋根は元々、1980年代初頭に英国の繊維工場に用いられた工場の屋根の形状で、段々となった屋根の形が「のこぎり」に似ているのでその名がついたそうです。

のこぎり屋根は基本的には屋根の短辺が北向きに設置され、工場内に安定した採光をもたらす効果があるそうです。
福田の工場も基本的には北向きが多いですが、南向きの工場もあります。

のこぎり屋根は磐田市~浜松市の沿岸部などではたくさん見ることができます。

多くは繊維関連(主に織屋さん)の工場で、中には何台、何十台の織機が外にも聞こえるほどの「ガシャガシャ」という轟音を立てて織物を織り続けています。

住宅地にぽつりぽつりとあるのこぎり屋根は、その土地の産業の香りを少し感じさせてくれます。